SOCIETY
について
海外の仲間たちと連携し、ゴルフの歴史と文化,そして用具の進化を探求する淑女・紳士のグローバル・ソサエティです。
海外の仲間たちと連携し、ゴルフの歴史と文化,そして用具の進化を探求する淑女・紳士のグローバル・ソサエティです。
お知らせ
みんなのコラム
『胡桃のはがき』
Memorandum of Hickory
みんなのコラム
『胡桃のはがき』
Memorandum of Hickory
第3回『オリジナルのヒッコリークラブの探し方 ~ 海外編』 松村信吾(ゴルフ史・用具担当委員長)
オリジナルのヒッコリークラブを入手する手段として海外オークションサイト『eBay』の日本版と、その輸入手続き代行サイト『セカイモン(現地で商品確認をしてくれます)』が利用出来ます。こちらには古くから欧米豪のヒッコリープレーヤーやコレクターが利用をしている為、常時数千本のヒッコリークラブ(コレクターズアイテムやヒッコリーゴルフ用にレストアをした物も含む)が出品されていますが、ヒッコリーゴルフ人口の増えた現在は、良い品や有名ブランド、コレク...
第2回『オリジナルのヒッコリークラブの探し方 ~ 国内編』 松村信吾(ゴルフ史・用具担当委員長)
現在の国内ヒッコリーゴルフは、当SOCIETYに入会し各種イベントに参加されている方々と個人や数人でプレーや蒐集を楽しんでいる方々に分かれ、使用する用具についても1935年以前の当時モノと、現代に作られた復刻版(以降、モダン・ヒッコリーと呼びます)に分かれています。 1920年前後のモデルを原型としたモダン・ヒッコリーのクラブは、球聖ボビー・ジョーンズが愛用したトム・スチュアート社,ジョージ・ニコル社,ジャック・ホワイトを筆頭に、Wm・...
第1回『初めに』 松村信吾(ゴルフ史・用具担当委員長)
JAPAN HICKORY GOLFING SOCIETYの一員でもある筆者が、ヒッコリーゴルフに関する書き物をするにあたり来歴共々触れておかねばならない事があります。というのも、ヒッコリーシャフトのクラブに興味を持ったのが中学生時代の2001~2002年、工作用材木で造る真似事をしたのも同じ頃でした。最初にクラブを入手したのが2004年(1927~29年頃のスポルディング製5番アイアン)で、同時期から『タモ』などのヒッコリー代用材のシ...